関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

この画面は、簡易表示です

事務局

大学等合同研究シーズ発表会201609

MOBIO産学連携オフィス連続企画 テーマ別大学・高専合同研究シーズ発表会『情報通信・IoT・ICT編』第5回(9/7 13)に参加しました。
当組合が共同求人やインターンシップ等でお世話になっている多くの学校が発表されました。
当日のプログラムは http://www.m-osaka.com/jp/mobio-cafe/detail/000607.html をご参照ください。
上記サイトから各発表者の研究サイトにリンクしています。
なお、奈良工業高等専門学校様が発表された「パソコン作業者の状況把握を自動化するタスク計測システム」は、 http://www.taskpit.jpn.org/ より無料で使えるようになっていますので、是非活用してみてください。

img_use



中核研修2016第3回

「IT技術者 中核人財ステップアップ研修」の第3回は、9月14日にヒューマンアシスト代表の水田かほる先生によって、チームビルディング講座を開催させていただきました。
チームで成果を上げる方法、信頼関係の構築方法、チームビルディングの体験など、実践を交えて研修していただきました。

img_20160914_093421



参考記事:IT“特盛り”の海の家に行って顧客目線とは何か考えた

IT“特盛り”の海の家に行って顧客目線とは何か考えた
日経コンピュータ 2016/09/08 高槻 芳様
出典 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/090600657/?n_cid=nbpitp_fbed

本当に顧客の役立つシステムになっているか、機能不足や改善点はないか。導入現場の課題を知ろうと、自ら「海の家」の経営に乗り出したIT企業がある。システム開発を手掛けるセカンドファクトリー(東京都府中市)だ。
小田急電鉄江ノ島線の終着駅、片瀬江ノ島駅から歩いて5分。若者や家族連れで賑わう片瀬東浜海水浴場の入り口そばに、「SkyDream Shonan Beach Lounge」はあった。灼熱の太陽に時折吹く潮風、海水浴客で溢れかえるビーチ。誰の目にもITとは縁遠いように思える現場に、セカンドファクトリーは自社開発のタブレット型POS(販売時点情報管理)や飲食店・小売店向けの運営管理システムを導入。クラウドと連携させ、店長が遠隔からスマホやパソコンで売上状況を確認できるようにした。桟敷席などに設置したネットワークカメラを介して、店内の混み具合も把握できる仕組みだ。
それだけではない。開発や販売に携わる社員がタブレット片手に海水浴客から注文を取り、厨房にも立つのがセカンドファクトリー流だ。日々の店舗営業で生まれる悩みや失敗の一つひとつが、製品・サービスの改善につながる宝の山になっている。

続きを読む 



第39回共同求人部会

第39回共同求人部会を9月9日にkeis会議室で開催しました。
今年度の組合の活動状況を報告し、各社から採用状況を報告していただきました。
続いて、大阪産業大学のキャリア委員の先生から、大学での就職状況について報告いただき、㈱マイナビ様より関西およびIT業界の就職状況について報告いただきました。
その後、来春、再来春の卒業生の共同求人活動の取り組み内容について検討しました。
会議後は、場所を移動し、懇親会を開催しました。

img_20160909_154310

続きを読む 



能力開発セミナー10月・11月案内

当組合員の人財高度化や初中級スタッフの育成を推進するため、関西職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関西)、近畿職業能力開発大学校(近畿ポリテクカレッジ)に「能力開発促進センター」を実施して頂いております。

10月は以下のコースを実施します。
(1)タッチパネルを活用したFAライン管理(デジタル編)
(2)数値処理によるPLC制御実践技術(オムロン編)
(3)実用アナログ回路の設計・評価技術(RLC編)
(4)ディジタル回路設計技術(機能設計編)
(5)実践プリント基板設計製作技術
(6)GHz時代の高周波回路設計技術
(7)鉛フリー手はんだ付け作業の品質管理技術
(8)実践パワー・デバイス活用技術
(9)μITRONによるユビキタス機器設計技術(TOPPERS編)
(10)組込みLinuxによるネットワークプログラミング技術
(11)電気・機械技術者のための計測・制御実践技術(プログラム開発編)<VB編>
(12)計測・制御におけるソケットインターフェース実践技術(C#編)
(13)Webを活用した生産支援システム構築技術(VBによるWebプログラム開発)
(14)Webを活用した生産支援システム構築技術(JavaScriptによるWebプログラム開発)
(15)プリント基板における高速伝送線路設計手法

11月は以下のコースを実施します。
(1)通信によるPLC制御システムの構築
(2)PLC実践的制御技術(三菱FX編1)
(3)PLC実践的制御技術(三菱FX編1)
(4)PLC実践的制御技術(キーエンス編1)
(5)産業用ロボットシミュレーション活用技術
(6)自動化設備における画像処理技術(キーエンス編)
(7)回路解析によるトランジスタ回路設計(パワーアンプ設計編)
(8)ノイズ対策・EMC設計のための電磁気学
(9)アナログ・ディジタル混在回路におけるノイズ対策技術
(10)小型化・高効率化のためのDC-DC回路設計実践技術
(11)ブラシレスDCモータ制御のためのマイコン実践技術(ホールセンサ制御編)
(12)組込み技術者のためのCプログラミング(配列・関数編)
(13)組込みプログラム単体テスト実践コース
(14)組込みシステム開発プロジェクトマネジメント
(15)USB機器開発技術(ファンクション/ホスト機器開発編)
(17)製造現場におけるLAN活用技術(L3スイッチ中心のネットワーク構成)
(18)ワンチップマイコン活用技術
(19)マイコンによる簡易マルチタスク実装技法

詳細・お申込みは、以下をご高覧ください。

続きを読む 



フジキンソフト㈱小川会長への感謝状授与

当組合のフジキンソフト㈱の取締役会長の小川洋史様が平成28年春の叙勲に際して、旭日双光章が授与されたことから、小川洋史様個人として、感謝の気持ちとして、当組合に寄付をいただきました。
山崎理事長から、これからまでの当組合への貢献を含めて、感謝状を8月31日に贈呈させていただきました。
併せて、関西活性化への熱い想いをうかがい、実現に向けて取り組みについて話し合いました。

小川会長 感謝状 授与

続きを読む 



ベトナム建国71周年記念式典参加

在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館からの招待により、9月1日に帝国ホテルでの「ベトナム社会主義共和国 建国71周年記念式典」に山崎理事長と事務局が参加させていただきました。
初めにTRAN DUC BINHI(チャン ドゥック ビン)総領事の挨拶があり、続いて関西の行政機関の首長の方々の挨拶があり、盛大に行われました。
ベトナム領事館の方々と挨拶を行い、今後の交流を深めることになりました。

IMG_20160901_183718



2016年卒業前年度インターンシップ

8月8日から実施した卒業前年度インターンシップは、9月2日に終了しました。
今年度は、9校から14名の学生を受け入れ、6社で実施しました。
その様子を掲載させていただきます。
9月24日(土)13:00からインターンシップフォローアップ交流会を開催します。
受講者、学校関係者、IT企業への就職志望者、当組合員企業が集まります。

日本マイクロシステムズ㈱ キットを利用した組込ソフト開発実習コース
IMG_20160826_151153

続きを読む 



参考記事:ブロックチェーンがお墨付き 中銀や役所さらば

参考記事です。

ブロックチェーンがお墨付き 中銀や役所さらば

新・産業創世記 そう、個人が主役(1)
日本経済新聞web 2016/8/15 2:00

現代の中央銀行のモデルはイングランド銀行にある。1844年、ポンド紙幣の事実上の独占発行権を同銀行が得たことがはじまりだ。中央銀行が発行するから価値がある――。長く染みついた常識を一つのイノベーションが覆す。2009年にサトシ・ナカモトを名乗る人物が考案したとされる仮想通貨「ビットコイン」である。
円でもドルでもない新たな「通貨」の利用者は世界で延べ1400万人超。取引価格が乱高下するから、投機的に購入する人もいる。だが、スマートフォン(スマホ)片手に海外送金や実際の店舗での支払いに使われているのも事実だ。
ビットコインの信用を裏付けるのがブロックチェーンと呼ぶ技術だ。ネットでつながった無数の個人が暗号化した取引情報を検証し、お墨付きを与える。
今月、香港を拠点とする仮想通貨取引所ビットフィネックスがハッキングによって顧客口座から約65億円相当の「ビットコイン」が盗まれたことが明らかになった。安全性への疑念も呼ぶが、同業ビットバンク(東京・渋谷)の広末紀之社長は言う。「例えて言えば、銀行強盗に遭ったようなもの。ブロックチェーンそのものの信用は揺らがない」
用途は仮想通貨以外にも広がる。
北欧バルト海に面するエストニア。日本の9分の1の国土で人口130万人の小国でIT(情報技術)を活用した行政の効率化が進む。納税から出生証明、事業所の開設……。この国ではあらゆる行政サービスが国民一人ひとりに割り当てられたIDを埋め込んだICカード1枚で済む。
同国に拠点を置くIT企業ガードタイムが開発した認証システムが行政サービスを支える。同社は07年の創業以来、ITインフラ作りを進める政府に協力。ブロックチェーン技術を取り入れたことで、膨大な処理を瞬時でこなし、サイバー攻撃にも耐えるシステムを作り上げた。
米国でも事業を拡大、医療や交通の分野でも顧客を増やす。ディレクターのマーティン・ルーベル氏(40)は「もともとエストニアは国が小さい。世界市場をめざして開発してきた」と語る。
ブロックチェーンの採用は日本でも進む。
企業向け管理システムを販売するサテライトオフィス(東京・江東)は7月半ばからブロックチェーン技術を活用した社内管理システムを使い始めた。提供したのはベンチャー企業のシビラ https://sivira.co/index-ja.html (大阪市)。記録が残るというブロックチェーンの長所に目を付け、社内外からの不正アクセスの動作記録から犯人を割り出せるようにした。
シビラの藤井隆嗣社長(31)は確信する。「ブロックチェーンを生かせば我々の生活はもっと便利になる」
中央銀行や政府が担ってきた「お墨付き」という行為。強大な権力を持つ機関が手掛けるから、認証を受けたモノの価値も高まった。だが、ブロックチェーンでは世界に散らばる無名の個人や小さな企業であっても認証作業ができる。デジタル技術が、世界を長く支配してきた中央集権の構造を突き崩す。

出典 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01I54_U6A800C1MM8000/



中核研修2016第2回

「IT技術者 中核人財ステップアップ研修」の第2回は、8月25日にヒューマンアシスト代表の水田かほる先生より、アサーティブコミュニケーション講座を開催しました。
相手を尊重しながら、自分の考えを伝える方法、アサーション度チェック、職場でのアサーティブな対応など、実践を交えて講義いただきました。

IMG_20160825_152838




top