関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

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事務局

第77回BL(ビジネスリンク)定例会

2016年8月24日にBL(ビジネスリンク)部会の第77回定例会を開催しました。
三宅部会長の開催挨拶の後、見学に来られた、大阪府異業種交流促進協議会(IKK)、プロトマーケティング㈱、㈱テクニカル・ソリューション、㈱ワイズ・ラブ、㈱テラコーポレーション、リバティ・フィッシュ㈱+JIET日本情報技術取引所 関西支部の方々から、挨拶をいただきました。
その後、セキュリティー製品の紹介を㈱オーク情報システムから、たのめーる代理店ビジネスをあさかわシステムズ㈱から紹介いただきました。
次に、「KEIS版ジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」というテーマで、ジョーカーピース㈱の住田社長から「逆転の発想のビジネス」、㈱レイ・クリエーションの原田社長から「端材を利用してのプロダクト作り」について講演いただきました。
続いて、エムアイジェイLLCの三浦社長から「目からウロコのサービスマネジメント」について講演いただきました。
その後、(一社)神奈川県情報サービス産業協会との連携について報告があり、グループごとに発表者に質問が行われ、発表者から応答いただきました。
最後に、事務局からの連絡があり、Cross Terrace 本町店に移動して納涼会を開催し、商品券のくじ引きを行いました。

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品質向上研究会 募集案内

当組合では、組合員の品質向上のため、ISO自己適合宣言事業をはじめ、ISO認証取得支援などを行っています。
しかしながら、ソフトウエア開発などの品質管理は手法や仕組みが確立されていないため、人に依存していることが多いのが実情です。
そこで、「品質向上研究会」を立ち上げ、参加する企業で、ソフトウエア開発等での品質管理の問題点や工夫を共有し、事例研究・講師招聘等を行い、品質向上を図りたいと存じます。
この研究会の運営については、参加者で自主的に運営することを基本とし、活動内容も参加者で決定し、運営に関する費用は、参加者で負担して運営します。
つきましては、この趣旨に賛同し、参加いただける組合員は、メール配信している申込書にて、8月19日(金)までにお申込みいただきますよう、よろしくお願い致します。



参考記事「アプリ開発ストーリー」と「地域IoT事例」

参考記事2件を紹介します。

保育園等の連絡帳を共有化するアプリ開発ストーリー

リクルートマーケティングパートナーズが2016年3月に提供開始した「kidsly(キッズリー)」は、保育園や幼稚園等と保護者をつなぎ、子どもの情報を共有できるサービスとして、多くの施設に導入され、評価を高めつつあります。
しかし、最初から保育士さんの作業を楽にしようとして進めたわけではありません。
大切な子どもの情報はみんなで知っていた方がいい、という考えが最上位概念にあり、その手段として、どこから情報を引っ張ってくればいいか、と考えたときに保育園がありました。
もっと普遍的なことを社会に届けたい思いが開発の原点でした。
ぜひ、ご高覧ください。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1607/11/news054.html

伊丹市IoT見守りサービス

伊丹市は、市内全域で子どもと高齢者を見守るIoTサービス「まちなかミマモルメ」を開始しています。
これは、Bluetooth Low Energyで通信するBeaconを活用したIoTサービスです。
子どもや高齢者にBeaconの発信機を携帯してもらい、発信する電波を電柱等の市内1000か所に設置した受信機が捉え、位置の履歴を保護者が把握することができます。
さらに、ボランティアが参加し、保護者が保護を依頼した場合、ボランティアも専用アプリで対象者の位置情報を捉え、容姿や顔を知らなくても保護に協力できます。
官・産・ボランティアが連携した事例として、ぜひ、ご高覧ください。
http://japan.zdnet.com/article/35086736/



参考記事「海の家をITフル武装してみた 反省あり教訓あり」

参考記事です。

海の家をITフル武装してみた 反省あり教訓あり

山田剛良氏(日経NETWORK編集長)2014/8/18付

IT(情報技術)は店舗の売り上げ向上に役立つのか――。
誰もが抱く素朴な疑問に自ら答えるためか、ある中堅IT企業が今年、首都圏近郊の海岸で「海の家」を自ら経営し始めた。
見た目は普通の海の家だが、運営にクラウドを利用した最新IT技術を活用。
データ分析を駆使し、メニュー開発などに役立てる。
約2カ月の短期戦で得られたのは意外な成果だった。

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日中商談会201607大阪開催

2016年7月25-26日に、近畿情報システム産業協議会の中国事業部会を継承して、日中商談会を開催しました。
上海市软件对外贸易联盟(SOBUS)包叔平理事长、上海软件行业协会 (SSIA)严德铭副会長、上海市物联网(IoT)行业协会(SIOT)叶晓华秘书长と、上海鸿维信息技术有限公司、上海领意信息集成系统公司、上海齐宏检测技术公司の方々が来日しました。
25日の午前は、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)で、大阪府商工労働部中小企業支援室ものづくり支援課の方から、MOBIOの事業を説明いただき、展示場を案内していただきました。
午後からは、「日中IoT交流会」を開催し、上海市物联网(IoT)行业协会(SIOT)叶晓华秘书长と当組合の山崎理事長から日中双方のIoTの状況を報告していただきました。また、上海领意信息集成系统公司様から事業を紹介いただき、フジキンソフト㈱から介護安心システムを説明していただき、実物を紹介していただきました。夕方は懇親会を開催し、交流を深めました。
26日は個別に商談会を行い、夕方には、先方から懇親会の招待を受けました。

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能力開発セミナー9月・10月案内

当組合員の人材高度化や初中級スタッフの育成を推進するため、関西職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関西)、近畿職業能力開発大学校(近畿ポリテクカレッジ)に「能力開発セミナー」を実施して頂いております。

9月は以下のコースを実施します。
(1)タッチパネルを活用したFAライン管理
(2)C言語によるPLC制御技術
(3)自動化設備における画像処理技術(オムロン編)
(4)アナログ回路の設計・評価技術(FET編)
(5)伝送線路ノイズ対策
(6)Linuxによる組込みシステム開発(ARM編)
(7)製造データのシステム化技術(VBによるDBプログラム開発)
(8)Webを活用した生産支援システム構築技術(PHPによるWebプログラム開発)
(9)マイコンによるBluetooth通信技法

10月は以下のコースを実施します。
(1)タッチパネルを活用したFAライン管理(デジタル編)
(2)数値処理によるPLC制御実践技術(オムロン編)
(3)実用アナログ回路の設計・評価技術(RLC編)
(4)ディジタル回路設計技術(機能設計編)
(5)実践プリント基板設計製作技術
(6)GHz時代の高周波回路設計技術
(7)鉛フリー手はんだ付け作業の品質管理技術
(8)実践パワー・デバイス活用技術
(9)μITRONによるユビキタス機器設計技術(TOPPERS編)
(10)組込みLinuxによるネットワークプログラミング技術
(11)電気・機械技術者のための計測・制御実践技術(プログラム開発編)<VB編>
(12)計測・制御におけるソケットインターフェース実践技術(C#編)
(13)Webを活用した生産支援システム構築技術(VBによるWebプログラム開発)
(14)Webを活用した生産支援システム構築技術(JavaScriptによるWebプログラム開発)
(15)Web-DBシステムを利用した生産支援システムの構築(ASP.NET編)

詳細・お申込みは、以下をご高覧ください。

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第121回理事会 開催報告

2016年7月19日に、第121回理事会を開催しました。
はじめに、新たに就任された山崎理事長から、これからの組合運営についてのお話をいただき、続いて、新任の理事および監事を紹介し、挨拶をいただきました。
次に、委員会規約の改定を行い、委員会・部会の担当を決めました。
さらに、新しいプロジェクトや研究会、事業部会の設置について審議し、事務局体制の検討を行いました。
最後に、現在の事業の進捗報告を行いました。
新しい体制での組合運営が本格的に始まりました。



卒業前年度インターシップ2016受入決定

当組合では、卒業前年度の学生を対象に、夏季にインターンシップの受入を行っております。
2016年は、以下の学校から、以下の企業が受け入れることが決定しました。
合計14名です。

●派遣校
大阪学院大学 1名
大阪経済法科大学 1名
大阪工業大学 1名
大阪産業大学 2名
大阪情報コンピュータ専門学校 1名
大阪電気通信大学 2名
近畿コンピュータ電子専門学校 1名
阪南大学 2名
龍谷大学 3名

●受入企業
㈱アクテック 2名
㈱インテプロ 2名
㈱オンテック 1名
㈱ケー・エス・ディー 4名
㈱シーエスコミュニケーション 2名
日本マイクロシステムズ㈱ 3名

8月18日から開始し、9月2日に終了します。
9月24日(土)に、受講者、学校関係者、受入企業に集まっていただき、フォローアップ交流会を開催する予定です。




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