関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

この画面は、簡易表示です

06 IoT研修

IoT研修2017-06

実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修の第6回を2/17に開催しました。
今回は、受講者がIoTシステムを構想設計し、発表し、ディスカッションして、ビジネス展開を検討しました。
最後に優れたプレゼンテーションした受講者に表彰状を授与しました。

続きを読む 



IoT研修2017-05

実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修の第5回を2/3に開催しました。
今回は以下の内容を実施しました。
1. IFTTTによるセンサデータのシート化
— センサ値のGoogle Sheetへの格納・グラフ化
—- ゲートウェイ上でのProcessingによるHTTP Requestプログラミング
2. IoTデバイスへのフィードバッグ
— ゲートウェイ上でのセンサ値のビジュアル化(knob表示)
— センサ値のチェックによるフルカラーLEDランプ点灯
3. AI実習
— Anacondaのインストール
— SVM(Support Vector Machine)による手書き文字認識
— DL(Deep learning)による手書き文字認識
4. TIセンサタグの説明、使い方、利用性

続きを読む 



IoT研修2017-04

実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修の第4回を1/20に開催しました。
今回は、クラウドとの接続がテーマで、ゲートウェイプログラムからクラウドへデータ送信実行・クラウド上でのデータ確認(PCからブラウザで接続し確認)・デートウェイとクラウドの接続・IoTデバイスからクラウドまでの連携実行を行いました。
次回は、IoTデバイスへのフィードバックをテーマに2/3に開催します。

続きを読む 



IoT研修2017-03

実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修の第3回を12/2に開催しました。
今回はゲートウェイの接続がテーマで、Python、Java等での接続・処理などの設定を行いました。
次回はクラウドとの接続をテーマに1/20に開催します。



IoT研修2017-02

実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修の第2回を、11/18に開催しました。
今回はArduinoやXBeeを使い、IoTデバイスを作成しました。
これを元にIoTシステムを考えていきます。
最終回は受講者からIoTビジネスを発表していただきます。
研修後にはささやかな懇親会を行い、講師と受講者間で交流を深めました。

続きを読む 



IoT研修2017-01

実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修を、11/4から開始しました。
14名の受講者に参加いただきました。
初めに、KEIS山崎理事長、M2M・IoT研究会の小泉理事長から挨拶があり、清尾先生、岡崎先生、大江先生から講義がありました。
今回は講義中心でしたが、次回からはセンサー、ボードなどを使った実習となります。



実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修 募集案内

IoTシステムの効果は机上で得られるものではなく、プロトタイプを構築し、何度もデータ収集/分析を繰り返し、検証を重ねることが必要です。
そこで、IoTシステムのプロトタイプを実際につくりながら、ビジネス活用のアイデアを創出する「実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修」を以下のとおり開催します。
助成金申請は10/3締切であり、定員は18名のため、急で申し訳ございませんが、第一次締切を【9/28】とさせていただきます。
IoT時代に対応するため、是非ご活用いただきますよう、よろしくお願い致します。

1.期間 11月4日~2月17日
2.回数 6回(すべて土曜日)
3.時間帯 10:30~17:30
4.場所 KEIS会議室
5.カリキュラム
◆第1回 11/4 土 10:30~17:30
●IoTシステム概論(講義)
・概要・システム構築技術
・通信方式
・センサとアクチュエータ
・データ分析と活用
・IoTセキュリティ/保守・運用
・応用システム構想&アイデア創出課題
————
◆第2回 11/18 土 10:30~17:30
●IoTデバイス作成
講義:IoTデバイスの構成、マイコン、センサ等の仕組みと選定の考え方
実習:IoTデバイス製作(水耕栽培のデバイス)、ブレッドボード上への電子回路作成(温湿度、カラー)
講義:Arduinoプログラムの言語と開発環境
実習:Arduinoとの接続による動作確認、照度センサ、圧力センサーの追加
講義:IoTデバイス・エリアネットワーク
実習:Zigbee通信のための通信デバイス設定(IoTデバイスとゲートウェイ両方)
————
◆第3回 12/2 土 10:30~17:30
●ゲートウェイとの接続
講義:ゲートウェイの役割、ゲートウェイ機器の選定、ゲートウェイプログラム
実習:ゲートウェイプログラムの準備
講義:ゲートウェイプログラムの言語と開発環境、Processing、Python、Java等の概要、水耕栽培用ゲートウェイプログラム(Processing)の処理概要
実習:ゲートウェイプログラムの変更と実行
講義:クラウドとの通信プロトコル、クラウドでの処理
実習:クラウドサービス利用のための設定
————
◆第4回 1/20 土 10:30~17:30
●クラウドとの接続
講義:クラウドの役割、種類、サービス
実習:ゲートウェイプログラムからクラウドへデータ送信実行、クラウド上でのデータ確認
講義:クラウドサービスプログラムの開発手法
実習:デートウェイとクラウドの接続
実習:IoTデバイスからクラウドまでの連携実行
————
◆第5回 2/3 土 10:30~17:30
●IoTデバイスへのフィードバック
講義:クラウドからのフィードバック手段、(http(s)(ロング)ポーリング、Websocket、mqtt)
実習:クラウド上のデータ操作、ゲートウェイ経由フルカラーLEDランプの色変更、センサタグを用いたIoTシステムのアイディアディスカッション、システムやセンサータグの概要説明、応用システム構想設計
①システムの機能:防災安全、照明制御、空調制御、ビルの入退館管理、昇降機の遠隔監視、電力消費量モニタ
②センサタグの機能:SensorTag CC2650STK
温度(周囲温度と物体温度)、湿度、照度、加速度(3軸)、ジャイロセンサ(3軸)、磁気センサ(3軸)、気圧、ディジタルマイク、磁力計
————
◆第6回 2/17 土 10:30~17:30
●応用システム想定設計とアイディア創出
・事例または自分が考えたシステムをもとに「構想設計」した内容を発表
・各自のアイディアをもとにディスカッション
・ビジネス展開の検討
6.講師
清尾克彦様(NPO法人M2M・IoT研究会 副理事長・技術専門部会長 サイバー大学教授)
大江信宏様(NPO法人M2M・IoT研究会 理事)
岡崎正一様(NPO法人M2M・IoT研究会 理事)
秋山康智様(NPO法人M2M・IoT研究会 理事)
7.受講料 129,600円/人(税込)
8.共同企画/共催 NPO法人M2M・IoT研究会
9.参加条件
–1.WIFI接続可能なWindowsPC(7 or 10)を持参すること
–2.事前に配布するテキストを読んでおくこと
–3.すべての講座に出席すること
–4.宿題を遂行すること
10.定員 18名まで(15名に満たない場合は開催を見送らせていただきます)
11.助成金
この研修は人材開発支援助成金の熟練技能育成・承継訓練の対象となります。
詳細は以下をご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
計画届を10/3までに労働局へ提出することが必要です。
なお、労働生産性が上がっている企業は、助成率が高くなります。
詳細は以下をご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137393.html
詳しくは事務局までお問い合わせください。



IoT-SE研修 第6回

IoT-SE研修の最終回となる第6回講座を、2月25日(土)に実施しました。
今回は、クラウド活用事例について、3名の講師の方々から異なるテーマでお話しいただきました。
まず、三菱電機㈱ FAシステム事業本部 主席技師長 茅野様より、スマートマニュファクチャリングに関する動向と事例について、続いて、㈱コンテック 第3開発部 商品開発グループ長 日比野様より、自社のIoT化実証実験結果について、ジョーカーピース㈱ 住田社長より、農業×IoT×クラウドファンディングのビジネス展開について、講義をいただきました。
最後に、IoT活用総論を、M2M研究会関西部会 西村部会長よりお話しいただきました。
終了後は、移動して、懇親会を開催し、受講者と講師で交流を深めていただきました。

続きを読む 



IoT-SE研修 第5回

IoT-SE研修 第5回講座を、2月18日(土)に実施しました。
今回は日本マイクロソフト㈱ デベロッパーエバンジェリズム統括本部 テクニカルエバンジェリストの太田寛様より、Internet of ThingsをMicrosoft Azureで実践する方法について、実際にPCでAzureを使いながら講義を行っていただきました。

次回は2月25日に、クラウド活用事例として、
三菱電機㈱ FAシステム事業本部 主席技師長 茅野様より、スマートマニュファクチャリングに関する動向と事例、
㈱コンテック 第3開発部 商品開発グループ長 日比野様から、自社内のIoT化実証実験結果、デバイス・クラウドサービス紹介、
ジョーカーピース㈱ 住田社長から、農業×IoT×クラウドファンディングのビジネス展開についてご講演いいただきます。
最後に、M2M研究会 西村部会長からIoT活用総論について、ご講演いただき、懇親会を開催します。



IoT-SE研修 第4回

IoT-SE研修 第4回講座を、1月28日(土)に実施しました。
今回は三菱電機㈱ 先端技術総合研究所 ソリューション技術部 主席技師長 神余浩夫様より、IoTシステムの安全・安心、事故・事件事例、内閣府NISCの枠組み、機能安全(ソフトウェアによる安全)、サイバーセキュリティ(制御システムのセキュリティ)、規格適合性評価(第三者認証)、標準化動向(IEC)について講義を行っていただき、リスクアセスメントの演習を行っていただきました。
次回は2月18日に、Internet of ThingsをMicrosoftAzureで実践する方法について、日本マイクロソフト㈱ デベロッパーエバンジェリズム統括本部 テクニカルエバンジェリストの太田寛様より講義・演習を行っていただきます。




top