関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

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SE体験コース

コースの特長

このコースを担当している企業は、金融・製造・流通・社会公共などの業務システム構築から、ネットワーク、データベース、運用管理等の基盤システム構築、さらにERP、SCM、CRMをはじめとする戦略的統合システムの構築に取り組んでいます。
このコースでは、過去のシステム開発事例をもとにして、お客さまの業務を分析することからはじめ、システムの概要を設計し、プレゼンテーションまでを一貫して体験します。
このコースを受講することで、お客さまの問題点を見つける方法、業務の流れを改善するためのシステムを考える方法、お客さまに理解をしていただくために必要なことなどに触れることができます。SEを体験したい方は是非参加してください。

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カリキュラム

実習内容 講習内容
1日目 技術診断
これまで学習してきたコンピュータについての知識を確認し、能力に相応しい課題を設定します。
●進め方の説明
設計書(業務の全体概要、機能ごとの概要、設計手順)をもとに、このコースの概要や作業の流れを説明します。
社内セキュリティの説明
会社の歴史、現在の状況、行っている事業についておよび今後の方向を説明します。
●社内セキュリティの説明
守らなければならないセキュリティや社内ルールを説明します。
2日目 概要設計
帳票設計、データベース設計、画面設計を行います。

*時間があれば下記の紹介や社員との交流会を行います。
●制御系システム開発の紹介
制御システムの担当者から、開発した事例や利用分野、業務の具体的な内容を紹介します。

3日目 オープン系システム開発の紹介
オープン系システムの担当者から、開発事例や利用分野、システム開発のプロセスなどを紹介します。
4日目 概要設計
自ら考えたシステムをもとにして、帳票設計、データベース設計、画面設計を行います。
アプリケーション系システム開発の紹介
アプリケーション系システムの担当者から、開発事例や利用分野、この分野に必要なスキルなどを紹介します。
5日目 汎用系システム開発の紹介
汎用系システムの担当者から、開発事例や利用分野、この分野に必要なスキルなどを紹介します。
6日目 若手社員との交流
若手社員から、システム開発の面白さや体験談を紹介します。
7日目 プレゼンテーション資料作成
自ら設計した概要設計書をもとにお客さまに理解してもらうための資料を作成します。いかに、お客さまの立場で考えるかがポイントです。
8日目
9日目 幹部との交流
システム開発が社会に果たしている役割などを紹介します。
10日目 プレゼンテーション
講師やシステム部以外の社員を相手に自己紹介、プレゼンテーションを行います。最後にインターンシップの感想を話してもらいます。
●レポート作成
10日間で行ったこと、身についたことなどをレポートにまとめます。

(内容は変更になる場合があります)

受講に必要な知識など

・コミュニケーション力(質問などを整理できる能力)を持っていることが望ましい。
・パソコンの基本操作を理解していることが望ましい。
・OAソフト(EXCEL,WORD)等の利用経験があることが望ましい。
・プログラムがどうやって動作しているかを知っていることが望ましい。

受入企業の紹介

㈱ナレッジソフトウェア
実施場所:大阪市淀川区西中島7丁目8番34号
http://www.knsw.co.jp/
当社は、社名にあるようにナレッジエンジニア集団として成長してきました。ナレッジ(知識)エンジニアとは、個人個人の知識(情報)やノウハウを共有化し、有機化することによって、企業に知的な競争力を情報化社会の中で生かしていただくお手伝いをする技術者のことです。
事業分野は、制御系、オープン系、アプリケーション系、汎用系など、あらゆる分野に対応できます。どんなに難しいシステム開発でも、あきめることなく挑戦し続けてきた結果、社員一人ひとりがスキルアップし、大手企業との取引や開発依頼の増加につながっています。また、開発環境の多種多様な変化を受けて、オープン系の開発など時代のニーズに合わせた事業展開を行っています。
今後は、システム開発会社との連携・提携、技術支援を深めながら、お互いにさらなる成長を目指しています。また、大型汎用機からオープンシステムへの移行のニーズに応えるべく、さらに技術者の養成・教育を行っていきます。そして、WEB系システム開発の実績を元にさらにオープン系及びWEB系の受託開発を拡張して行きたいと考えております。





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