関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

この画面は、簡易表示です

「IoT体験」位置情報活用プログラム開発コース

コースの特長

このコースを担当する企業は、早くからIoTに取り組み、ICタグとRFIDデバイスを利用した物流・商品管理システムの開発、電子ペーパーを使った商品開発など、IoT時代に対応するサービスの開発を行っています。
このコースでは、ビーコン(電波を出して場所を知らせる装置)を利用し取得した位置情報を、スマートデバイスのアプリと連動し、クラウドへ送信、WEBサイトで確認するシステムの一部について開発し、「IoTを体験」していただきます。
なお、Javaでアンドロイドアプリ開発を経験された方は、ネイティブアプリでWEBAPIを利用した位置情報送信を体験していただきます。
PHP経験者の方は、WEBオープンストリートマップへの表示を体験していただきます。

  

カリキュラム

実習内容 講習内容
1日目 ●オリエンテーション ●企業紹介
事業概要、社内設備等について説明
●研修内容の詳細説明
2日目 ●開発環境構築
研修で使用するパソコンの環境を自分で設定
●開発環境構築について基礎知識の説明
3日目 ●言語研修 ●プログラム作成の基礎について説明
4日目
5日目 ●プログラミング
仕様に基づき、プログラムを作成
●Javaでアンドロイドアプリ開発経験者の方
ネイティブアプリでWEBAPIを利用した位置情報送信プログラムを開発
●PHP経験者
クラウド上の位置情報を用いたWEBオープンストリートマップへの表示システムの開発
6日目
7日目
8日目
9日目 ●最終テスト・プレゼン準備
10日目 ●発表会・意見交換会・まとめレポート作成 ●先輩社員との交流、今後についてアドバイスなど

(内容は変更になる場合があります)

受講に必要な知識など

・Windows OSの操作を理解していることが望ましい。
・JavaまたはPHPを勉強したことがあることが望ましい。
・HTML、JavaScriptを勉強したことがあることが望ましい。

受入日程

8月21日(月)~9月1日(金)(左記期間の内、土日除く10日間)

実習時間帯

9:00~17:30(休憩12:30~13:30 60分)

事前面談

8月7日(月)までに30分程度(日時は、打合せにより決定)
※事前面談は受入判定をするものではなく、受入決定後に受講者の方々の関心や経験を確認するためのものです。

受入人数

2人

受入条件

原則として2年後の春の卒業予定者(4年制学校の場合は、3年生が対象となります)。
インターンシップ期間全日に参加できること。
通勤交通費は企業負担、昼食費は学生負担。

受入企業の紹介

㈱ワイズ・ラブ
http://www.yslab.co.jp/
実施場所:大阪府堺市北区長曽根町3079-13
当社は1995年に創業し、当時「ユビキタスネットワーク」と言われていた「あらゆるモノやコトがインターネットを通してつながる」という概念の実現化に取り組んできました。
位置情報活用、電子ペーパー、NFC、RFIDなどの技術を駆使したソフトウェアやアプリ、自動認識ツール+スマートデバイス+クラウドを駆使した「現場を見える化」するシステムなど、お客様が最大のメリットを得られるITサービスを提供してきました。
これらは、現在では「IoT」(Internet of Things)と名前を変え、社会全体に普及しています。
その中で、当社が約20年間、取り組んできた技術が求められています。
今後、ITのみならず社会全体が進化していくことに対応して、当社も常に変化し続けいきます。
当社はITソリューションにおけるイノベーターとしての役割を今後も担い、お客様に満足以上の喜び(happy)と驚き(happen)を与えられ存在であり続けることを目指しています。

担当者:システム開発事業部 水野 孝政
tel:072-254-5109 e-mail: info@yslab.co.jp





top