日本は、急激な少子高齢化に直面し、労働力人口は減少に転じており、さらに、団塊世代の定年により、労働力人口は一層の減少が見込まれます。
また、バブル崩壊後の長期不況期において、若年者採用が減少し、技能の継承が困難になっている場合もあります。
一方、身体や学習・言語・行動において不全を抱え、発達期から現れる「発達障がい」は、児童では6.3%(出展:Wikipedia発達障害)が存在すると言われています。
しかし、発達障がいはその特性を本人や周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。
また、発達障がいだけに関わらず、多様な特性を持った方々に活躍できる場を提供していくことが、社会全体の発展に資することとなります。
そこで、今後の採用活動や職場環境の改善などのご参考にしていただきたく、以下のとおり「発達障がいセミナー」を開催いたしますので、ぜひご参加いただきますよう、ご案内させていただきます。
■日時 2020年12月10日(木) 13:00~15:00
■会場 大阪科学技術センター 8F 中ホール (大阪市西区靱本町1-8-4)
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■プログラム
開催挨拶 関西電子情報産業協同組合 人財確保委員長 原田徹朗
第1部 13:00~13:30
講演形式 「発達特性と発達障がいの違い」
登壇者 日本キャリア開発協会 いきいきムーン 座長 志岐靖彦様
第2部 13:30~14:45(最大延長15:00)
質疑応答形式 「パネラーと参加者との意見交換会」
パネラー① 大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 教授 片山泰一様
パネラー② さかいハッタツ友の会 代表 石橋尋志様
パネラー③ 放課後等デイサービス 支援員 清水裕友様
ファシリテーター 日本キャリア開発協会 いきいきムーン 座長 志岐靖彦様
閉会挨拶 関西電子情報産業協同組合 人財確保副委員長 岡田栄一
■定員 60名(先着順)
■参加費(税込・後日請求)
KEIS組合員・事業協力会員 1,000円/人
上記の以外の方 3,500円/人
■申込方法
このサイトの「連絡」あるいはKEISのemailに、件名を「12/10セミナー申込」として、参加者の組織名・部署役職・氏名・email・telを記載し、12月3日(木)までにお送りください。