関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

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03 交流事業

新年挨拶・講演会・交流会(賀詞交歓会)開催報告

毎年、お世話になってきた方々をお招きして感謝の意をお伝えするとともに、組合員が一堂に会して賀詞交歓会を開催してきましたが、今年はコロナ禍のため、組合員だけでオンラインでの新年挨拶・講演会・交流会として、1月15日に開催しました。
牧草理事長から新年挨拶があり、シスコシステムズ合同会社 トラスト・トランスフォーメーション・オフィス チーフセキュリティオフィサー 仲間力様から『事例に学ぶ企業DXの進め方』について講演いただき、小原筆頭副理事長の閉会挨拶で終了しました。



新年挨拶・講演会・交流会(賀詞交歓会)開催案内

明けましておめでとうございます。
毎年、お世話になってきた方々をお招きして感謝の意をお伝えするとともに、組合員が一堂に会して開催してきた賀詞交歓会を、今年はコロナ禍のため、組合員だけでオンラインでの新年挨拶・講演会・交流会として、以下のとおり開催させていただきます。
直接会う機会が減りましたので、オンライン上になりますが、お元気なお顔を拝見させていただきたく、社員の方々もお誘いいただき、ぜひ多く方々にご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。
ご参加のお申込みは、1月13日(水)までにお願いいたします。
本年はコロナを皆様とともに乗り越え、関西のIT業界の活性化を推進する所存ですので、今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。

●日時 2021年1月15日(金) 16:00~17:00

●参加方法 オンライン(zoom)

●プログラム
1.開催挨拶 牧草理事長

2.講演会
◎テーマ:『事例に学ぶ企業DXの進め方』
◎講師:仲間 力様
シスコシステムズ合同会社 トラスト・トランスフォーメーション・オフィス チーフセキュリティオフィサー
◎経歴:
防衛大卒業後、陸上自衛隊の通信・システム関連部隊の指揮官・幕僚を歴任。
カーネギーメロン大学SEI留学の後、サイバーセキュリティ分野の人材育成に従事。
その後、内閣官房上席分析官として重要インフラ防護等に従事。

3.交流会(歓談)

4.閉会挨拶 小原筆頭副理事長



AIセミナー ~ AIを活用した新事業展開No2~ 開催案内

経済産業省「地域企業イノベーション支援事業」の一環として、AIの活用を中心にした「AIセミナー」を開催しています。
第2回セミナーは、コロナ感染拡大防止のため、当初予定の集会からオンラインに変更して開催します。
まだまだ多くの方々にご参加いただけますので、皆様のお申込みをお待ちしております。

内容は以下のとおり、すでにご案内している内容と変わりはございません。
今回のセミナーは、飲食店や食品販売店でのAI開発~活用事例、システム開発会社からのAI活用事例を講演いただきます。
まず、老舗料理店「ゑびや」のAI開発を行い、来客の画像データの解析により、業績を急上昇させている㈱EBILAB様より講演いただきます。
次に、その㈱EBILAB様が開発したAIを活用し、廃棄ロスと販売機会ロスを劇的に削減している㈱御素麺屋様に講演いただきます。
最後に、AIシステムを開発し、画像解析などで、さまざまな分野でAI活用を展開しているtonoi㈱様に講演いただきます。
それぞれの講演で、AI活用の契機・背景、AI導入までの過程(苦労したこと)、現在の成果、今後の展開、中堅中小IT企業への要望などについて語っていただきます。
AIの活用・開発を考えられている方々に是非ご参考にしていただくご案内いたします。
ご参加のお申込みは、以下の「申込方法」で12月14日(月)までにお願いいたします。

●日時 2020年12月15日(火)14:00~16:30

●参加方法 オンライン ※お申込みをいただいた方に接続方法を連絡させていただきます。

●プログラム
14:00~14:05 開催挨拶 KEIS 経営力向上委員長 神谷坦
14:05~14:45 講演「飲食業店におけるAI活用」 ㈱EBILAB 最高戦略責任者/最高技術責任者/エバンジェリスト 常盤木龍治様
14:45~14:55 休憩
14:55~15:35 講演「食品販売店におけるAI活用」 ㈱御素麺屋 代表取締役 社長 小寺洋太郎様
15:35~15:45 休憩
15:45~16:25 講演「地域主導のDX – Hybrid Computingの分散AIでデータ主導権をクラウド企業から取り戻す」 tonoi㈱ 代表取締役 戀川光央様

●講師プロフィール
常盤木龍治(ときわぎ りゅうじ)様
1976年5月、東京生まれ。SAP、東洋ビジネスエンジニアリング、アステリア等で数々のNo.1シェアソフトウェアに携わる。国産ソフトウェアの普及促進と国際化を進めるトップシェアプロダクトベンダーの団体である『MIJS(Made in Japan Software)コンソーシアム』の副委員長をはじめIT外郭団体の要職を歴任。2014年より日本の産業構造の変革を加速する為にパラレルキャリアエバンジェリスト/プロダクトデザイナー/事業戦略担当として複数のイノベーション要素を持つテクノロジー企業で活動するスタイルに軸足を移す。AI/IoT/DeepLearning/クラウドに精通し、2018年初頭より、ゑびやに事業戦略アドバイザーとして参画、2018年6月4日、EBILAB創業メンバーとして最高戦略責任者/最高技術責任者/エバンジェリストに就任。
これまで数々のNo1シェアITプロダクトに携わってきたエバンジェリスト/プロダクトマネージャー/軍師。現在はEBILAB、レキサス、LiLz、パーソルグループ、PCAで同時に働くパラレルキャリアを実践。次代のプロダクトオーナー育成に力をいれており自走型組織への変革支援を得意とする。

小寺洋太郎(こでら ようたろう)様
創業1699年(元禄12年)、300年以上続くお菓子屋の15代目として生まれる。各方面から「あんたは御素麺屋さんの息子なんだから」と言われながら育つ。同時に、小さい頃の家業の手伝いを通じ、商売(経営)に興味を持つ。
大学卒業後、経営コンサルティング会社に入社。様々な経営者、仲間、上司、会社を通じ、商売(経営)の楽しさ・面白さを教えていただく。
2013年2月、御素麺屋に帰り、新しい気づきの毎日。2019年7月、事業承継で、代表取締役社長に就任。多くの人のご縁と支えあって、商売をさせていただいている。

戀川光央(こいかわ みつお)様
東京理科大の電算センターにて現代のブラウザーの前身となるMosaicに触れる。
その後SGI社にてNetscape Serverの導入、東大MBONEによる医療学会Multicast中継などに携わった後に、MSKK (現日本マイクロソフト)インターネット事業部に参加、IE4のチャネルバックエンド開発に関わる。
以後、Active Directoryの前身となるMCISのデモ構築、Office Online開発を経て、Xbox LIVEチームの立ち上げメンバーとなる。
当時不可能と言われていたPeer to Peerプロトコルの開発に成功。
Xbox基本通信プロトコル特許申請。
日本の130社以上の通信会社と接続性プログラムを実施。
Xbox LIVEバックエンドでは日に7.4Exabyteのデータを1万台以上のPCで処理する分散コードを作成。
2015年に同僚とtonoi社を創立し認証サービスの研究開発を進める。
研究中に偶然発見されたHybrid Computing™ (HC) の可能性に気が付き、現在はHC技術の研究開発を行いつつ、各種クラウドのコンサル、経産省関係のIoT機器+システム開発、分散技術によるプライバシー保護に関して欧州大学との協議を進めている。
技術や利害関係が複雑に絡み合った案件から根本要因の発見と解決策の「思い付き」を強みとする。

●参加対象者 KEIS組合員以外の方々もご参加いただけます。

●参加費 無料

●申込方法
件名を「12/15 AIセミナー申込」として、参加者の組織名・部署役職・氏名・email・telを記載し、12月14日(月)までにこのサイトの「連絡」あるいはKEISのemailへお送りください。
お申込みをいただいた方にオンラインの接続方法を連絡させていただきます。



発達障がいセミナー開催案内

日本は、急激な少子高齢化に直面し、労働力人口は減少に転じており、さらに、団塊世代の定年により、労働力人口は一層の減少が見込まれます。
また、バブル崩壊後の長期不況期において、若年者採用が減少し、技能の継承が困難になっている場合もあります。
一方、身体や学習・言語・行動において不全を抱え、発達期から現れる「発達障がい」は、児童では6.3%(出展:Wikipedia発達障害)が存在すると言われています。
しかし、発達障がいはその特性を本人や周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。
また、発達障がいだけに関わらず、多様な特性を持った方々に活躍できる場を提供していくことが、社会全体の発展に資することとなります。
そこで、今後の採用活動や職場環境の改善などのご参考にしていただきたく、以下のとおり「発達障がいセミナー」を開催いたしますので、ぜひご参加いただきますよう、ご案内させていただきます。

■日時 2020年12月10日(木) 13:00~15:00

■会場 大阪科学技術センター 8F 中ホール (大阪市西区靱本町1-8-4)
                http://www.ostec.or.jp/access.html

■プログラム
開催挨拶 関西電子情報産業協同組合 人財確保委員長 原田徹朗

第1部 13:00~13:30
 講演形式 「発達特性と発達障がいの違い」
 登壇者 日本キャリア開発協会 いきいきムーン 座長 志岐靖彦様

第2部 13:30~14:45(最大延長15:00)
 質疑応答形式 「パネラーと参加者との意見交換会」
 パネラー① 大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 教授 片山泰一様
 パネラー② さかいハッタツ友の会 代表 石橋尋志様
 パネラー③ 放課後等デイサービス 支援員 清水裕友様
 ファシリテーター 日本キャリア開発協会 いきいきムーン 座長 志岐靖彦様

閉会挨拶 関西電子情報産業協同組合 人財確保副委員長 岡田栄一

■定員 60名(先着順)

■参加費(税込・後日請求)
KEIS組合員・事業協力会員 1,000円/人
上記の以外の方 3,500円/人

■申込方法
このサイトの「連絡」あるいはKEISのemailに、件名を「12/10セミナー申込」として、参加者の組織名・部署役職・氏名・email・telを記載し、12月3日(木)までにお送りください。



AIセミナー・秋季交流会案内

KEISでは、10月7日(水)にAIセミナーと秋季交流会をオンラインで以下のとおり開催します。
AIセミナーは、経済産業省「地域企業イノベーション支援事業」の一環として実施し、KEIS以外のITベンダーやITユーザー(製造業・サービス業など)の方々もご参加いただけます。
ぜひご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

AIセミナー ~AIを活用した新事業展開~

AIの普及が急速に進み、どのように活用するかが、あらゆる業種で必要になっています。
そこで、AIを活用して新たな事業展開に挑戦している2社から、以下のとおりオンラインで発表いただきます。
今後の事業展開のご参考にしていただきたく存じます。

●開催日時 2020年10月7日(水) 15:30~17:00

●プログラム

◎開催挨拶

◎発表1
時間 15:30~16:15
テーマ ものづくり業からものづくりプロデュース業へ
発表者 ㈱山本金属製作所 代表取締役社長 山本憲吾様
内容 ・ものづくりの可視化から見えたこと
   ・現場の抵抗を乗り越えるには
   ・ものづくりのプロセスを変革する
   ・ものづくりのタイプ別プロデュース
   ・日本のものづくりが生き残るには
   ・質疑応答

◎発表2
時間 16:15~17:00
テーマ AI画像識別技術の開発と応用
発表者 ㈱ブレイン 代表取締役 神戸壽様
内容 ・会社紹介
   ・パン画像識別(BakeryScan)の開発
   ・応用事例
   ・がん細胞診断
   ・質疑応答

◎閉会

●参加方法 オンライン(Zoom) 
※お申込みをいただいた方に接続先をご連絡いたします。

●参加費 無料

●参加対象者
・KEIS組合員・事業協力会員・BL特別会員
・KEIS組合員・事業協力会員・BL特別会員以外も方々も参加いただけます。

●定員 100名(先着順)

秋季交流会

●開催日時 2020年10月7日(水) 17:00~17:30

●内容 ブレークアウトルームでの情報交換など

●参加方法 オンライン(Zoom) 
※お申込みをいただいた方に接続先をご連絡いたします。

●参加費 無料

●参加対象者 KEIS組合員・事業協力会員・BL特別会員

申込方法

件名を「10/7 申込」として、参加者の組織名・部署役職・氏名・email・参加するイベント(AIセミナー・秋季交流会)を記載し、10月2日(金)までにこのサイトの「連絡」あるいはKEISのemailにてお送りください。



シリコンバレー・セミナー第2回案内
~日本に居ながらにしてシリコンバレーを活用する方法~

6月25日にB-Bridge International,Inc.様にご支援いただき、シリコンバレー・セミナー「Afterコロナ時代のビジネスをシリコンバレーから探る」を開催させていただきました。
第2回は「日本に居ながらにしてシリコンバレーを活用する方法」をテーマに、コロナの収束が見えない中で、シリコンバレーの思考方法や人的ネットワークを日本に居ながらにして活用し、このwithコロナ時代をどう乗り越えるかについてご講演いただき、参加者の方々とディスカッションしながら進めさせていただきます。
以下の内容で開催させていただきますので、以下の申込方法にてお申込みをお願いいたします。

●日時 2020年9月8日(火) 13:00~14:30

●講師 桝本 博之様
B-Bridge International,Inc. 代表取締役社長
同志社大学商学部卒業後に東洋紡に入社し、その後シリコンバレーの研究用試薬メーカーにマネージャーとして渡米。
2000年に独立し、バイオ試薬流通の革命を起こすべく、B-Bridge International,Inc.をシリコンバレーに設立。
2014年にグローバル人材育成支援として、日本人を対象にした教育サービスを展開。
現在、Silicon Valley Japan Collegeを設立し、大学創設に向けて活動中。

●内容
以下のようなテーマについて、ディスカッション形式で進行します。
・現状を打開する策としてシリコンバレーをどのように活用できるか?
・シリコンバレーを活用するメリットは?
・アジアの方が行きやすいのでは?
・シリコンバレーの思考方法を日本企業が日本に居ながら取り入れるには?
・シリコンバレーの人的ネットワークを日本で居ながらにしてつくるには?
・自社の製品を日本に居ながらにしてシリコンバレーで広げるには?

●参加方法 ZOOM(オンライン ミーティング)
※申し込まれた方に接続先をお知らせいたします。

●参加費 KEIS組合員・事業協力会員 5000円(税込・後日請求)
上記以外 6000円(税込・後日請求)

●定員 50名(先着順)
※参加者が10名に満たない場合は中止とさせていただきます。

●申込方法
以下の申込・アンケートフォームに、9月1日(火)までにご入力をお願いいたします。
https://forms.gle/VU1FSj55HNmBKhLu6
※申込・アンケートの入力サイトは入力内容を確認する画面が出てきません。
もしも入力した内容を変更されたい場合は、もう一度ご入力をお願いいたします。



シリコンバレー・オンライン・セミナー募集案内
~Afterコロナ時代のビジネスをシリコンバレーから探る~

このたびB-Bridge International, Inc.様にご支援いただき、シリコンバレー・セミナーを以下のとおり開催します。

今、Afterコロナ時代を迎え、あらゆる場でオンライン化が進み、従来のビジネスが大きく変わろうとしています。
その中で、シリコンバレーに拠点を置かれているB-Bridgeの桝本社長から、シリコンバレーでの新たなビジネスの動きなどを語っていただきます。
また、日本ではつくることが難しい日本の経営者などとの人脈づくりについても、シリコンバレーという場を活かした形成方法をご紹介いただきます。
さらに、シリコンバレーの良い部分を活かしたリーダー形成についてもお話しいただきます。

セミナーでは、一方向の講演ではなく、参加者の方々とのディスカッションも交えて、参加者が今聞きたいことに応えるようにいたします。

ご参加いただける方は、6月24日(水)までにメニューの連絡からお申込みをお願いいたします。

●日時 2020年6月25日(木) 13:00~15:00

●講師 桝本 博之様 (B-Bridge International, Inc. 代表取締役社長)
同志社大学商学部卒業後に東洋紡に入社し、その後シリコンバレーの研究用試薬メーカーにマネージャーとして渡米。
2000年に独立し、バイオ試薬流通の革命を起こすべく、B-Bridge International, Inc.をシリコンバレーに設立。
2014年、グローバル人材育成支援として日本人を対象にした教育サービスを展開。
現在、Silicon Valley Japan Universityを設立し、大学創設に向けて活動中。

●参加方法
オンライン zoom
お申込みいただいた方に参加するためのurl・IDをお送りします。

●参加費 無料

●定員 50名(先着順)



理事長就任のご挨拶

2020年度より新たに関西電子情報産業協同組合(KEIS)の理事長に就任しました、牧草亮輔(マキグサ リョウスケ)と申します。

当組合は創設から37年目を迎え、関西のIT業界の発展を目指すべく、電子情報産業を生業とした企業が多数参加しております。

組合という利点を最大限に活かし、ビジネスリンク、求人活動、人財育成、産官学連携、更には海外IT企業との国際的な交流など、様々な活動を行っており、その活動を通して参加企業の皆様方や地域社会に対し、さらなる貢献が出来るような団体を目指しています。

現在、業界職種を問わずコロナウイルスにより多大なる影響を受けており、日本だけではなく世界中の経済活動が危機に瀕しているとも言える状況です。
しかし、奇しくもこういった状況により、日本国内では「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が加速しているのも事実です。
今まで対面でしか行われて来なかったコミュニケーションが、オンラインミーティングシステムなどでリモート対応に切り替わり、書類がなくともクラウドで情報展開ができるなど、よりIT技術が生活やビジネスに浸透するきっかけとなりました。それにより生活や働き方が変わった方も数多くいらっしゃる事でしょう。
この流れはコロナウイルスの影響が終息後に戻る訳ではなく、『Afterコロナ時代』の文化として人々の生活スタイルに根付く事が予想されます。
またAIやビッグデータ、量子コンピュータなどの技術は未来の話ではなく、すでに実際に我々の手に届くような所で数多く使われています。そのようなIT技術の革新は今後も世の中をより便利に、より楽しく、より幸せなものにしてくれ、需要はこれからも更に伸びて行くことでしょう。

この世の中が「DX」へ向かう時代の潮流を好機と考え、当組合は関西のIT業界を更に盛り上げて参ります。
2025年には大阪で万国博覧会が開催されますが、そこで主役となるのは我々のような関西に根付いた事業経営を行っている地場の中小企業であると考えております。
「我々がやらなければ誰がやる?」という意気込みを持ち、関西IT企業の底力を世界中に見せつけられるよう、企業の枠を越えた取り組みを行っていく所存です。
その為にはITエンジニアにプロフェッショナルとして活躍していただかなければなりませんが、単に仕事をこなすだけのエンジニアでは市場価値が高いとは言えません。
技術的なスキルだけでなく、自分で最善を考えて行動する事が出来る、一流のエンジニアの育成についても組合として最優先で取り組む必要があります。

常に“時代の節目”と言えるくらい目まぐるしく時代は変わっていますが、「世の中をもっと便利にしていきたい」「関西から日本の経済を盛り上げて行きたい」その想いは組合の創設当初から変わりません。そして同じ想いを持たれている新たな組合員のご参加をお待ちしております。
それぞれの企業が持つ得意分野を集結させ産官学が手を取り合い連携することで、さらなるIT技術の進化を、ここ関西から世界へ発信してけると確信しております。
そして生まれた新たな“テクノロジー”が人々の生活に浸透し、豊かな未来を創造していく。そんな夢を皆様と共に実現していきたいと、私は心より願っております。

最後になりますが皆様方には今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

関西電子情報産業協同組合
理事長 牧草 亮輔
株式会社シーエスコミュニケーション 代表取締役)



雇用調整助成金等zoomセミナー案内

新型コロナウイルス感染症に伴い、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、労働者に対して一時的に休業、教育訓練または出向を行い、労働者の雇用の維持を図った場合に、休業手当、賃金などの一部を助成する「雇用調整助成金」をはじめ、特例措置が図られています。
雇用調整助成金においては、5月19日に「手続き簡素化」が発表され、助成額の上限アップが6月17日に決定される見込みとなっております。

そこで、KEISの新人研修でお世話になっている特定社会保険労務士の宮本真理子先生から、以下のとおり、セミナーを行っていただくことになりました。
ご参加のご連絡は6月18日(木)までにメニューの連絡からお願いいたします。

●開催日 2020年6月19日(金) 15:00~16:30

●内容
・雇用調整助成金の説明
・緊急雇用安定助成金の説明
・小学校等の臨時休業に伴う保護者の休暇取得支援の説明
・質疑応答

●参加方法
オンライン zoom
お申込みいただいた方に参加するためのurl・IDをお送りします。

●参加費
Keis組合員・事業協力会員 無料
上記以外 1,000円(税込・後日請求)

●参考
講師の宮本先生を含めた先生方が、5月19日に発表された「手続き簡素化」を踏まえ、
・簡素化でどう変わったか、
・オンライン申請で便利になるのか、
・どのタイミングで申請すべきか、
・結局、いくらもらえるのか、
・その他の注意事項
などについて、以下のYouTube動画で説明されていますので、ご参考にしてください。
https://youtu.be/msJA599VX-Y



役員説明会2020-05-14

新型コロナウィルスの影響により、集会が開催できないため、オンラインで理事・監事・相談役を対象に、令和元年度の事業報告・決算、令和2年度の計画・予算案、任期満了に伴う役員改選などの説明会を5月14日に開催しました。
説明会後はオンラインでの懇親会を行いました。




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