10/24~27にベトナム ホーチミンを訪問しました。
24日は台風が過ぎた後で、不安の中で移動。ホテル到着後にミーティング。
25日はホーチミン市技術師範大学を訪問し、求人活動について意見交換を行い、覚書を交わし、KEIS企業の自社紹介、100人を超える学生との交流会を行いました。交流会では、企業ごとにテーブルを設け、学生に関心がある企業のテーブルに来てもらいました。
26日は、ベトナム JAPAN ICT DAYに参加しました。山崎理事長からVINASAへ記念品を贈呈させていただき、日本マイクロシステムズ㈱からベトナムで事業展開をしている顔認証システムのプレゼンテーションが行われました。その後、日本とベトナムからプレゼンテーション、パネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、Digital transformationがテーマとなり、技術でできないことは少なくなり、いかにしてexperienceを設計するかをディスカッションされました。ベトナム企業からは教育版Uber(勉強したい人と教えたい人のマッチング)など、たくさんのアプリの紹介がありました。
また、日本とベトナムの交流をさらに促進するため、ベトナムでの日本語教育の課題と、日本での英語利用の話が出ました。日本の英語化の話は古くから言われているが進まないという意見が出ていました。
その後、参加した企業間の交流会があり、KEIS企業も多くのベトナム企業と交流ができました。最後は船での懇親会に参加しました。
27日はクチの戦争時のトンネルなどの見学を行いました。当時の戦争時に使われていたトンネルや落とし穴、数々の仕掛けを見学しました。トンネルにも潜りました。歴史的に正確かはわかりませんが、日本が負けたアメリカに屈せず、勝ち残った理由の片鱗を見ることができました。