関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

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02 人財事業

ベトナム訪問2017-10

10/24~27にベトナム ホーチミンを訪問しました。
24日は台風が過ぎた後で、不安の中で移動。ホテル到着後にミーティング。
25日はホーチミン市技術師範大学を訪問し、求人活動について意見交換を行い、覚書を交わし、KEIS企業の自社紹介、100人を超える学生との交流会を行いました。交流会では、企業ごとにテーブルを設け、学生に関心がある企業のテーブルに来てもらいました。
26日は、ベトナム JAPAN ICT DAYに参加しました。山崎理事長からVINASAへ記念品を贈呈させていただき、日本マイクロシステムズ㈱からベトナムで事業展開をしている顔認証システムのプレゼンテーションが行われました。その後、日本とベトナムからプレゼンテーション、パネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、Digital transformationがテーマとなり、技術でできないことは少なくなり、いかにしてexperienceを設計するかをディスカッションされました。ベトナム企業からは教育版Uber(勉強したい人と教えたい人のマッチング)など、たくさんのアプリの紹介がありました。
また、日本とベトナムの交流をさらに促進するため、ベトナムでの日本語教育の課題と、日本での英語利用の話が出ました。日本の英語化の話は古くから言われているが進まないという意見が出ていました。
その後、参加した企業間の交流会があり、KEIS企業も多くのベトナム企業と交流ができました。最後は船での懇親会に参加しました。
27日はクチの戦争時のトンネルなどの見学を行いました。当時の戦争時に使われていたトンネルや落とし穴、数々の仕掛けを見学しました。トンネルにも潜りました。歴史的に正確かはわかりませんが、日本が負けたアメリカに屈せず、勝ち残った理由の片鱗を見ることができました。

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インターンシップ交流会2017

本年の夏季に卒業前年度の学生を、8校から32名、KEIS企業10社がインターンシップで受け入れました。
その学生、学校関係者、受入企業が集まり、第8回インターンシップフォローアップ交流会を10/7、大阪科学技術センターで開催しました。
学生14名、学校関係者8名、受入企業14名が参加しました。
初めに、小林副部会長から挨拶させていただき、事務局からKEISの人財確保・育成の活動紹介などをさせていただきました。
続いて、受入企業から会社紹介をしていただき、学生からインターンシップで学んだことを発表していただきました。
続いて、4つのグループに分かれ、「IT企業で働く魅力/IT企業で活躍するには」、「就職先の探し方・就職後にやるべきこと・卒業までの過ごし方」、「KEISインターンシップの改善点」について、話し合っていただきました。
交流会の後は、レストランで懇親会を開催し、牧草部会長から乾杯発声をいただき、アルコールも交えながら、それぞれの想いを語り合いました。

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求人 電通大 寝屋川 2017

10/4-5に、大阪電気通信大学 寝屋川キャンパスでの求人説明会に参加させていただきました。
各日ともに30名程度の学生が参加され、KEISからは10/4には3社、10/5は4社が参加しました。
その後には、懇親会が開催され、先生方、職員の方々と情報交換をさせていただきました。



中核研修2017第4回

「第6回 IT技術者 中核人財ステップアップ研修2017」の第4回講座を10/4に実施しました。
P・アソシエ 代表 徳田明子先生より、「論理的思考養成講座」を行って頂きました。
次回は10/25に「事業改善・企画力養成講座」を開催します。



求人 電通大 四條畷 2017

大阪電気通信大学 四條畷キャンパスにて、10/3にKEISから8社が参加し、求人説明会を開催させていただきました。
12名の学生が参加され、30分ごとに関心のある企業を4社訪れていただき、面談させていただきました。



能力開発セミナー 2017年11月&12月案内

関西職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関西)、近畿職業能力開発大学校(近畿ポリテクカレッジ)に、当組合員企業様向けに人材高度化や初中級スタッフの育成を推進するため、能力開発セミナーを実施していただいております。

この能力開発セミナーの11・12月分をご案内します。

平成29年11月は、以下の【コース番号】コースを実施します。
(1)【B0092】生産現場におけるPLCによる位置決め制御(位置決めユニット編)
(2)【B0154】PLC実践的制御技術(三菱FX編1)
(3)【B0155】PLC実践的制御技術(三菱FX編1)
(4)【B0221】産業用ロボットシミュレーション活用技術
(5)【B2051】回路解析によるトランジスタ回路設計(パワーアンプ設計編)
(6)【B2222】ノイズ対策・EMC設計のための電磁気学
(7)【B3031】ブラシレスDCモータ制御のためのマイコン実践技術(ホールセンサ制御編)
(8)【B5071】USB機器開発技術
(9)【B5141】Linuxデバイスドライバ開発技術(Raspberry Pi編)
(10)【B7042】電気・機械技術者のための計測・制御実践技術(GUI開発編)<C#編>
(11)【B7051】計測・制御におけるソケットインターフェース実践技術(VB編)
(12)【EA151】アナログ回路の設計・評価技術(FET編)
(13)【EA252】マイコンによるシリアルインターフェース技法

平成29年12月は、以下の【コース番号】コースを実施します。
(1)【B0156】PLC実践的制御技術(三菱FX編1)
(2)【B2022】アナログ回路の設計・評価技術(FET編)
(3)【B2032】オペアンプ回路の解析と設計
(4)【B2152】VHDLによるLSI(FPGA)開発技術(ザイリンクス)
(5)【B2202】伝送線路ノイズ対策
(6)【B2262】鉛フリーはんだ付け技術
(7)【B5002】組込み技術者のためのCプログラミング(配列・関数編)
(8)【B5012】組込み技術者のためのCプログラミング(ポインタ・構造体編)
(9)【B7061】計測・制御におけるソケットインターフェース実践技術(C#編)
(10)【B7071】計測・制御におけるソケットインターフェース実践技術(Java編)
(11)【B7171】オープン通信インターフェースを活用した多用なデバイス情報収集技術(ORiN編)

※【 】内の番号は、コース番号です。

詳細・お申込みは、以下をご高覧ください。

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新人研修2017修了式

4月から開始した新人研修の修了式を9/29に開催しました。
山崎理事長から開催挨拶をいただき、続いて近畿職業能力開発大学校 能力開発統括部長 加藤肇様より祝辞をいただきました。
次に、修了生から所信表明し、講師・企業の方々から激励の言葉をいただき、修了生代表が修了書を受け取り、答辞を述べました。
最後に小林委員長から閉会挨拶をいただきました。
修了式の後は、懇親会を開催し、修了生、講師、企業の方々が交流し、これからの想いを語り合いました。

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ベトナム事業部会 説明会報告

ベトナムからの人財確保、ベトナムでのビジネス展開をするためのベトナム事業部会の説明会を9/25に開催しました。
21名の方々に参加いただき、積極的な意見をいただきました。
10月下旬にベトナムに訪問し、ホーチミン市技術師範大学と提携し、ベトナム JAPAN ICT DAYに参加することになりました。



実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修 募集案内

IoTシステムの効果は机上で得られるものではなく、プロトタイプを構築し、何度もデータ収集/分析を繰り返し、検証を重ねることが必要です。
そこで、IoTシステムのプロトタイプを実際につくりながら、ビジネス活用のアイデアを創出する「実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修」を以下のとおり開催します。
助成金申請は10/3締切であり、定員は18名のため、急で申し訳ございませんが、第一次締切を【9/28】とさせていただきます。
IoT時代に対応するため、是非ご活用いただきますよう、よろしくお願い致します。

1.期間 11月4日~2月17日
2.回数 6回(すべて土曜日)
3.時間帯 10:30~17:30
4.場所 KEIS会議室
5.カリキュラム
◆第1回 11/4 土 10:30~17:30
●IoTシステム概論(講義)
・概要・システム構築技術
・通信方式
・センサとアクチュエータ
・データ分析と活用
・IoTセキュリティ/保守・運用
・応用システム構想&アイデア創出課題
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◆第2回 11/18 土 10:30~17:30
●IoTデバイス作成
講義:IoTデバイスの構成、マイコン、センサ等の仕組みと選定の考え方
実習:IoTデバイス製作(水耕栽培のデバイス)、ブレッドボード上への電子回路作成(温湿度、カラー)
講義:Arduinoプログラムの言語と開発環境
実習:Arduinoとの接続による動作確認、照度センサ、圧力センサーの追加
講義:IoTデバイス・エリアネットワーク
実習:Zigbee通信のための通信デバイス設定(IoTデバイスとゲートウェイ両方)
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◆第3回 12/2 土 10:30~17:30
●ゲートウェイとの接続
講義:ゲートウェイの役割、ゲートウェイ機器の選定、ゲートウェイプログラム
実習:ゲートウェイプログラムの準備
講義:ゲートウェイプログラムの言語と開発環境、Processing、Python、Java等の概要、水耕栽培用ゲートウェイプログラム(Processing)の処理概要
実習:ゲートウェイプログラムの変更と実行
講義:クラウドとの通信プロトコル、クラウドでの処理
実習:クラウドサービス利用のための設定
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◆第4回 1/20 土 10:30~17:30
●クラウドとの接続
講義:クラウドの役割、種類、サービス
実習:ゲートウェイプログラムからクラウドへデータ送信実行、クラウド上でのデータ確認
講義:クラウドサービスプログラムの開発手法
実習:デートウェイとクラウドの接続
実習:IoTデバイスからクラウドまでの連携実行
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◆第5回 2/3 土 10:30~17:30
●IoTデバイスへのフィードバック
講義:クラウドからのフィードバック手段、(http(s)(ロング)ポーリング、Websocket、mqtt)
実習:クラウド上のデータ操作、ゲートウェイ経由フルカラーLEDランプの色変更、センサタグを用いたIoTシステムのアイディアディスカッション、システムやセンサータグの概要説明、応用システム構想設計
①システムの機能:防災安全、照明制御、空調制御、ビルの入退館管理、昇降機の遠隔監視、電力消費量モニタ
②センサタグの機能:SensorTag CC2650STK
温度(周囲温度と物体温度)、湿度、照度、加速度(3軸)、ジャイロセンサ(3軸)、磁気センサ(3軸)、気圧、ディジタルマイク、磁力計
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◆第6回 2/17 土 10:30~17:30
●応用システム想定設計とアイディア創出
・事例または自分が考えたシステムをもとに「構想設計」した内容を発表
・各自のアイディアをもとにディスカッション
・ビジネス展開の検討
6.講師
清尾克彦様(NPO法人M2M・IoT研究会 副理事長・技術専門部会長 サイバー大学教授)
大江信宏様(NPO法人M2M・IoT研究会 理事)
岡崎正一様(NPO法人M2M・IoT研究会 理事)
秋山康智様(NPO法人M2M・IoT研究会 理事)
7.受講料 129,600円/人(税込)
8.共同企画/共催 NPO法人M2M・IoT研究会
9.参加条件
–1.WIFI接続可能なWindowsPC(7 or 10)を持参すること
–2.事前に配布するテキストを読んでおくこと
–3.すべての講座に出席すること
–4.宿題を遂行すること
10.定員 18名まで(15名に満たない場合は開催を見送らせていただきます)
11.助成金
この研修は人材開発支援助成金の熟練技能育成・承継訓練の対象となります。
詳細は以下をご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
計画届を10/3までに労働局へ提出することが必要です。
なお、労働生産性が上がっている企業は、助成率が高くなります。
詳細は以下をご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137393.html
詳しくは事務局までお問い合わせください。



ベトナム事業部会 設立説明会 案内

現在、日本では大企業の採用人数が拡大し、中小企業が優秀な学生を採用することが難しくなっています。
このため、中小企業も海外の優秀な学生を採用し、育てていくことが不可欠になっています。

一方、ベトナムは平均年齢が27歳と非常に若く、勤勉で真面目で、日本人と似ており、学生は、企業規模でなく、任せられる仕事の内容を基準に就職先を選ぶ傾向が強く、中堅・中小企業も優秀な学生を雇うチヤンスがあります。
また、新卒の賃金は日本の1/4程度です。

そこで、まずは、ホーチミン市技術師範大学と提携し、その学生の採用を考えています。
ホーチミン市技術師範大学は、2015年2月にKEISに訪問され、その年の11月にはKEISが同校を訪問し、その後、交流を深めています。

本校は1962設立された国立大学であり、現在26千人の学生がおり、学内に「越日就職トレーニングセンター」を2014年に設立し、日本企業が求める日本語やスキルを習得させ、日本企業に学生を送り出しています。
日本語はN2~3レベルの優秀な学生が集まっています。

そこで、ベトナムの大学とKEISが提携し、KEISを通して、優秀な学生を受け入れる仕組みを構築するため、
ベトナム事業部会を設立させていただきます。
また、ベトナムIT企業と連携し、ビジネス交流も展開していきます。

ビジネス交流としては、ベトナム最大のIT団体であるVINASAと連携します。
その一環として、10/26にホーチミンで開催されるベトナム JAPAN ICT DAYに参加します。
また、すでに進出している日系企業と連携していきます。

ついては、以下のとおり、ベトナム事業部会 設立説明会を開催します。

日時 9/25 月 13:00-15:00
場所 KEIS会議室(大阪科学技術センター5階)
議題
1.ベトナムからの人財確保の仕組み
 ・インターンシップ
 ・大学でのラボ設置
2.ベトナムIT企業とのビジネス交流
 ・ベトナムIT団体との交流
3.ベトナム事業部会の運営

また、この事業を展開するために10/24-28にベトナムを訪問し、以下の活動を展開します。

10/24 日本出発
10/25 ホーチミン市技術師範大学との提携調印式など
10/26 ベトナム JAPAN ICT DAY(ベトナムIT企業との交流会)
10/27 観光またはゴルフ(選択) 夜ベトナム出国
10/28 早朝帰国

つきましては、ベトナム事業部会にご関心がある方々は、9/25の会合にご出席いただきますよう、よろしくお願い致します。
詳細をお聴きいただいてからご参加をご検討いただきたく存じます。

KEISの国際活動の展開のため、多くの組合員にご参加いただきたく、ご案内させていただきます。
参加申込は9/20(水)までにご連絡ください。




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