10/12、大阪科学技術センターにて、55名が参加して、第84回ビジネスリンク(BL)部会を開催しました。
開催挨拶では、三宅部会長により、IT企業の成長状況をお話しいただき、BLメンバーももっと成長しなければいけないと、激励いただきました。
続いて、見学者から自社紹介をいただきました。
まず、㈱Microbitのサティッシュ社長が勧誘いただいた㈱あっぷらぼから始まり、事務局が大阪商工会議所のAIワークショップで知り合った、オ―エフ・テック㈱、伊藤忠テクノソリューション㈱、㈱インデペンデンスの順に行っていただきました。
続いて、ワンタイムIDで国際特許を取得された㈱PIPSからゲストスピーチをいただきました。参加者から多くの質問が飛び交いました。
次に、BLメンバーからの発表を行いました。
まず、㈱レイ・クリエーションから、「エンディングをデザインする・・日本初、生前葬専門会社について」を発表いただきました。今までキネマ葬などのエンディングビジネスに関わられて、より豊かなエンディングのために産み出されたものでした。
続いて、ハリマニックス㈱から「データ管理・運用WEBアプリ【サクラク】を使った新たな情報加工サービス」を発表いただきました。受託業務で開発されたシステムを外販展開される紹介でした。
続いて、シンポー情報システム㈱から「ストレスチェックサービス」を発表いただきました。シンポー情報システム㈱はKT(神奈川トヨタ)グループの一員で、そこで活用されているストレスチェックサービスを開発され、BLメンバーとの連携を提案いただきました。
最後に、㈱ワイズ・ラブから「物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)」を発表いただきました。「モノの位置」を見える化するシステムで、さまざまな用途があることを紹介いただきました。
次に、飛び入りスピーチとして、あさかわシステムズ㈱から展示会出展を紹介いただきました。
発表が終わり、5グループでグループディスカッションを行い、各グループで話し合った内容を発表いただきました。
次に、BL-G研究会から連絡があり、事務局からも連絡がありました。
事務局連絡として、㈱フジ・データ・システムの担当者交代、取引高調査の協力依頼があり、KEIS事業の紹介がありました。
KEIS事業として、大阪府IoT事業の状況報告、10/19-20実施の日中商談会、10/24-28のベトナム視察、11/4~2/17の実戦型プロトタイプIoTシステム構築研修、11/7のさくらインターネット㈱共催の経営サロン&テクノフォーラム、12/3-8の深セン・貴州視察、1/11の賀詞交歓会が紹介されました。
定例会が終了し、レストランへ移動し、懇親会を開催しました。
料理がなくなっても、熱心に語り合い、ビジネス交流が深まりました。
最後に、次回は12月13日の開催が予告され、熱気のなかで終了しました。