関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

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2016-02-11

第18回経営サロン クラウド・ファンディングの実践方法

第18回KEIS経営サロンは、2016年2月9日に、「クラウド・ファンディングの実践方法」という題で、ミュージックセキュリティーズ㈱西日本支社長の杉山章子様をお招きして、KEIS会議室で開催しました。
クラウド・ファンディング(Crowdfunding)とは、組織や個人の事業に対して、不特定多数の人からインターネットなどを経由し、資金提供を受け、事業を行い、出資者にその成果を提供する仕組みであり、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語です。
ミュージックセキュリティーズ㈱は、日本のクラウド・ファンディングの草分け的存在であり、2000年から事業を行われています。音楽ファンドから始まり、地場産業の振興など、さまざまな事業を展開されています。
国内で投資型のクラウド・ファンディングを実施している事業者は同社だけです。
サロンには18名が参加し、杉山支社長と活発なディスカッションを行うことができました。
当組合員の方々は、emailで案内しているユーザ名、パスワードで、以下より当日の資料をご高覧ください。
https://keisnet.jpn.org/members-only/crowdfunding20160209.ppt

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中小IT企業の未来

先週のワールドビジネスサテライト(WBS)というニュース番組で、未来食堂という店が紹介されていました。
クックパッドの元エンジニアがつくった食堂で、冷蔵庫にある食材が書いてあり、その中の食材を使って、「・・・・をつくって」というと、つくってくれる。
それで、食材の廃棄をゼロに近づけている。
また、50分間、店を手伝うと、一食を無料で食べることができる。
“ちょっとした融通がきくお店”を目指している。
ただ、合理化するところは徹底して、定食は一種類だけにしている。
こういうビジネスの仕方もある。
中小のIT企業の場合、上場を目指す企業もあれば、分社化してホールディングを目指したり、中小企業が集まってホールディングを目指したり、といろいろな形がある。
ただ、実際には、このような”ちょっとした融通がきく企業”が多い。
プログラムをごりごりとつくるのではなく、パーツを組み合わせて、お客さまが求めているものを提供する。
ますます、IT産業はこういう仕事になっていくだろう。
その時に必要になるのは、ITを利用したい人が自分に合う企業を簡単に見つけられる仕組みだと思う。



近畿コンピュータ電子専門学校 求人説明会

2016年2月8日と10日に、近畿コンピュータ電子専門学校にて、当組合員の求人説明会を開催させていただきました。
8日は、アスノシステム㈱、㈱ケー・エス・ディー、㈱シーエスコミュニケーション、ジョーカーピース㈱、日本マイクロシステムズ㈱の5社、10日は、㈱ファーストシステム、㈱フジ・データ・システム、㈱メディノス、㈱レイ・クリエーション、レイシスソフトウエアーサービス㈱の5社が参加しました。
両日とも50名を越える学生の方々に参加いただき、2017年春の採用に向けた説明会をすることができました。

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