10月8日に大阪科学技術センターの7階702号室にて、秋季交流会を行いました。
AIやIoTを活用した製品やサービスが普及し、大量のデータを高速かつ省電力で処理するニーズが拡大し、「量子コンピュータ」が注目されている中、大阪大学大学院 基礎工学研究科 システム創成専攻 電子光科学領域 教授 藤井 啓祐 氏より「量子コンピュータが拓く未来」についてご講演いただきました。
量子コンピュータとはそもそも何か、どういう原理で動いているかということから、研究機関やgoogle、IBMなどの開発動向をご紹介いただき、量子コンピュータによって産業・社会がどのような影響があるのかをお話しいただきました。
講演会後はレストランに移動し、懇親会で飲食を交えながら、講師の方と意見交換・情報交換を行いました。