関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

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2016 / 7月

参考記事「海の家をITフル武装してみた 反省あり教訓あり」

参考記事です。

海の家をITフル武装してみた 反省あり教訓あり

山田剛良氏(日経NETWORK編集長)2014/8/18付

IT(情報技術)は店舗の売り上げ向上に役立つのか――。
誰もが抱く素朴な疑問に自ら答えるためか、ある中堅IT企業が今年、首都圏近郊の海岸で「海の家」を自ら経営し始めた。
見た目は普通の海の家だが、運営にクラウドを利用した最新IT技術を活用。
データ分析を駆使し、メニュー開発などに役立てる。
約2カ月の短期戦で得られたのは意外な成果だった。

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日中商談会201607大阪開催

2016年7月25-26日に、近畿情報システム産業協議会の中国事業部会を継承して、日中商談会を開催しました。
上海市软件对外贸易联盟(SOBUS)包叔平理事长、上海软件行业协会 (SSIA)严德铭副会長、上海市物联网(IoT)行业协会(SIOT)叶晓华秘书长と、上海鸿维信息技术有限公司、上海领意信息集成系统公司、上海齐宏检测技术公司の方々が来日しました。
25日の午前は、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)で、大阪府商工労働部中小企業支援室ものづくり支援課の方から、MOBIOの事業を説明いただき、展示場を案内していただきました。
午後からは、「日中IoT交流会」を開催し、上海市物联网(IoT)行业协会(SIOT)叶晓华秘书长と当組合の山崎理事長から日中双方のIoTの状況を報告していただきました。また、上海领意信息集成系统公司様から事業を紹介いただき、フジキンソフト㈱から介護安心システムを説明していただき、実物を紹介していただきました。夕方は懇親会を開催し、交流を深めました。
26日は個別に商談会を行い、夕方には、先方から懇親会の招待を受けました。

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能力開発セミナー9月・10月案内

当組合員の人材高度化や初中級スタッフの育成を推進するため、関西職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関西)、近畿職業能力開発大学校(近畿ポリテクカレッジ)に「能力開発セミナー」を実施して頂いております。

9月は以下のコースを実施します。
(1)タッチパネルを活用したFAライン管理
(2)C言語によるPLC制御技術
(3)自動化設備における画像処理技術(オムロン編)
(4)アナログ回路の設計・評価技術(FET編)
(5)伝送線路ノイズ対策
(6)Linuxによる組込みシステム開発(ARM編)
(7)製造データのシステム化技術(VBによるDBプログラム開発)
(8)Webを活用した生産支援システム構築技術(PHPによるWebプログラム開発)
(9)マイコンによるBluetooth通信技法

10月は以下のコースを実施します。
(1)タッチパネルを活用したFAライン管理(デジタル編)
(2)数値処理によるPLC制御実践技術(オムロン編)
(3)実用アナログ回路の設計・評価技術(RLC編)
(4)ディジタル回路設計技術(機能設計編)
(5)実践プリント基板設計製作技術
(6)GHz時代の高周波回路設計技術
(7)鉛フリー手はんだ付け作業の品質管理技術
(8)実践パワー・デバイス活用技術
(9)μITRONによるユビキタス機器設計技術(TOPPERS編)
(10)組込みLinuxによるネットワークプログラミング技術
(11)電気・機械技術者のための計測・制御実践技術(プログラム開発編)<VB編>
(12)計測・制御におけるソケットインターフェース実践技術(C#編)
(13)Webを活用した生産支援システム構築技術(VBによるWebプログラム開発)
(14)Webを活用した生産支援システム構築技術(JavaScriptによるWebプログラム開発)
(15)Web-DBシステムを利用した生産支援システムの構築(ASP.NET編)

詳細・お申込みは、以下をご高覧ください。

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第121回理事会 開催報告

2016年7月19日に、第121回理事会を開催しました。
はじめに、新たに就任された山崎理事長から、これからの組合運営についてのお話をいただき、続いて、新任の理事および監事を紹介し、挨拶をいただきました。
次に、委員会規約の改定を行い、委員会・部会の担当を決めました。
さらに、新しいプロジェクトや研究会、事業部会の設置について審議し、事務局体制の検討を行いました。
最後に、現在の事業の進捗報告を行いました。
新しい体制での組合運営が本格的に始まりました。



卒業前年度インターシップ2016受入決定

当組合では、卒業前年度の学生を対象に、夏季にインターンシップの受入を行っております。
2016年は、以下の学校から、以下の企業が受け入れることが決定しました。
合計14名です。

●派遣校
大阪学院大学 1名
大阪経済法科大学 1名
大阪工業大学 1名
大阪産業大学 2名
大阪情報コンピュータ専門学校 1名
大阪電気通信大学 2名
近畿コンピュータ電子専門学校 1名
阪南大学 2名
龍谷大学 3名

●受入企業
㈱アクテック 2名
㈱インテプロ 2名
㈱オンテック 1名
㈱ケー・エス・ディー 4名
㈱シーエスコミュニケーション 2名
日本マイクロシステムズ㈱ 3名

8月18日から開始し、9月2日に終了します。
9月24日(土)に、受講者、学校関係者、受入企業に集まっていただき、フォローアップ交流会を開催する予定です。



卒業年度インターンシップ2016 大阪学院大学 交流会

2016年7月15日、卒業年度インターンシップの交流会を、大阪学院大学様で初めて開催させていただきました。
5名の学生に参加していただき、企業発表、学生発表の後、2グループに分かれて、フリーディカッションを行いました。
この後、受入企業を訪問していただき、企業見学を行います。

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卒業年度インターンシップ2016 阪南大学 交流会

当組合では卒業年度の学生を対象としたインターンシップを実施しております。
阪南大学様の学生受入にあたり、企業と学生の交流会を2016年7月12日に開催しました。
当組合から、㈱アクテック、㈱ケー・エス・ディー、㈱シーエスコミュニケーションが参加しました。
なお、この活動については、阪南大学様の以下のサイトで紹介していただいております。
http://www.hannan-u.ac.jp/faculties/management/2016/mrrf43000001gjpm.html
是非、ご高覧ください。

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第77回BL(ビジネスリンク)部会開催案内

第77回ビジネスリンク(BL)部会を以下のとおり開催します。
今回は、㈱オーク情報システムとあさかわシステムズ㈱の企業発表に加え、「KEIS版:ジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」というテーマで、ジョーカーピース㈱と㈱レイ・クリエーションから、独自のビジネス手法について、事例を交えて紹介いただきます。また、マイクロワークス㈱の紹介により、エムアイジェイLLC様から「目からウロコのサービスマネジメント」についてスピーチをいただきます。当日の飛び入りスピーチも可能です。その後、グループごとに発表者への質問をまとめ、質疑応答を行います。定例会の後は、会場から徒歩5分程度の高層ビルの最上階で納涼会を開催します。
BL会員は8/12までに出欠をemailで配信した案内状にて連絡してください。
BL会員以外の方の見学を歓迎しております。ご希望の方はメニューの「連絡」からご連絡ください。

◆日時 平成28年8月24日(水) 定例会:15:00~17:20 納涼会:17:45~19:30
◆場所 定例会:大阪科学技術センター8階小ホール 納涼会:Cross Terrace本町店
◆プログラム(予定)
1.開催挨拶
2.見学者紹介
3.企業発表
-1.セキュリティ製品紹介 ㈱オーク情報システム
-2.代理店ビジネス紹介 あさかわシステムズ㈱
4.「KEIS版:ジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」
-1.逆転の発想のビジネス ジョーカーピース㈱
-2.端材を利用してのプロダクト作り ㈱レイ・クリエーション
5.ゲストスピーチ 「目からウロコのサービスマネジメント」 エムアイジェイLLC
6.当日飛び入りスピーチ
7.グループ質疑応答
8.事務局連絡
9.納涼会
◆納涼会参加費
BL会員は1名様1500円、2名様から3500円/人
BL未会員は1名様から3500円/人
前日以降のキャンセルは1750円/人
申込なしの当日参加は3800円/人
当日徴収



フジキンソフト㈱小川会長 旭日双光章 叙勲

当組合のフジキンソフト㈱の取締役会長の小川洋史様に、平成28年春の叙勲に際して、旭日双光章が授与されました。
ここに皆様に報告させて頂くと共に、当組合におきましても、誠に光栄なことであり、心からお祝い申しあげますとともに、ますますのご活躍をお祈りいたします。
また、小川会長より、当組合に対して寄付をいただきましたことをご報告させていただきます。

小川会長叙勲



Message from the Chairman of the Board

My name is Yamazaki and I’m honored to be the new Chairman of the Board of Kansai Electronics Information industry Society (KEIS).
KEIS is a society that has a long history for more than 30 years after its founding.
Many IT companies in Kansai area take part in KEIS and we together contribute to creation of new additional value through human resources-related actions such as joint job recruitment / human resources development, or business collaboration or cross-industry exchange. In addition, we develop the approaches including acquiring ISO 9001 or Privacy Mark (certified by Japan Institute for Promotion of Digital Economy and Community) to keep our companies well-managed for quality improvement.
In this historical society, we not only maintain and deploy our each business activity, but also share the challenge to new era of innovation like “IoT” or “industry 4.0” in particular / the problem of handling shortage of young human resources / new theme of what to do next as small and medium-sized enterprises.
So, I’d like to bring together the knowledge with the help of this cooperative society, government and academia, and derive concrete measure to solve them that a company can hardly cope with solely.
Then I’d like to promote two major purposes of “Maintaining” and “Development”, so called “Defensive” and “Aggressive” of this society without losing focus or laziness.
I’m looking forward to new companies to understand our ideas and participate in KEIS.
And I will greatly appreciate your further guidance and encouragement.
Thank you.

Kansai Electronics Information industry Society
Chairman of the Board Sadahiko Yamazaki
(Japan Microsystems, Inc. President & CEO)

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