関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

この画面は、簡易表示です

携帯SNSプログラム開発体験コース

コースの特長

このコースを担当している企業は、金融・製造・流通・社会公共などの業務システム構築から、ネットワーク、データベース、運用管理等の基盤システム構築、さらにERP、SCM、CRMをはじめとする戦略的統合システムの構築に取り組んでいます。
このコースでは、担当企業で開発した携帯SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を題材にして、利用者にとって魅力ある機能を新しく考え、それを実現するための概要設計、プログラミング、テスト、レビューを行います。
このコースを受講することで、今、存在するシステムに機能を追加することはどういうことか、魅力ある機能とは何か、自らのアイデアを実現するにはどんなプロセスが必要かを理解することができます。自分のアイデアを形にしたいと思う方は、是非参加してください。
p1 p2 p3 p4 p5 p6

カリキュラム

実習内容 講習内容
1日目 進め方の説明
このコースの概要や流れを説明します。
●技術診断
これまで経験してきたシステム開発の内容を説明し、技術に相応しい課題を設定します。
社内セキュリティの説明
守らなければならないセキュリティや社内ルールを説明します。
●事業概要の説明
事業の全体像や組織体制を説明します。
2日目 サンプルのデモンストレーション
開発したシステムをはじめ、SNS、OPENPNE(オープン・ピーネ)、ミクシイについて説明します。
●制御系システム開発の紹介
制御システムの担当者から、開発した事例や利用分野、業務の具体的な内容を紹介します。
3日目 追加機能検討
開発された携帯SNSに追加する機能を考えます。
オープン系システム開発の紹介
オープン系システムの担当者から、開発事例や利用分野、システム開発のプロセスなどを紹介します。
4日目 オープン系システム開発の紹介
オープン系システムの担当者から、開発事例や利用分野、システム開発のプロセスなどを紹介します。
アプリケーション系システム開発の紹介
アプリケーション系システムの担当者から、開発事例や利用分野、この分野に必要なスキルなどを紹介します。
5日目 プログラミング
概要設計にもとづき、プログラミングを行います。
汎用系システム開発の紹介
汎用系システムの担当者から、開発事例や利用分野、この分野に必要なスキルなどを紹介します。
6日目 若手社員との交流
若手社員から、システム開発の面白さや体験談を紹介します。
7日目 テスト
作成したプログラムをテストし、発見した不具合を修正します。
8日目
9日目 最終レビュー
完成したシステムについて、第3者から評価を行います。
最終レビュー
完成したシステムについて、第3者から評価を行います。
10日目 発表会
完成したシステムを社内で発表します。
●レポート作成
10日間で行ったこと、身についたことなどをレポートにまとめます。

(内容は変更になる場合があります)

受講に必要な知識など

・コミュニケーション力(質問などを整理できる能力)を持っていることが望ましい。
・パソコンの基本操作を理解していることが望ましい。
・OAソフト(EXCEL,WORD)等の利用経験があることが望ましい。
・プログラムがどうやって動作しているかを知っていることが望ましい。

受入企業の紹介

㈱ナレッジソフトウェア
実施場所:大阪市淀川区西中島7丁目8番34号
http://www.knsw.co.jp/
当社は、社名にあるようにナレッジエンジニア集団として成長してきました。ナレッジ(知識)エンジニアとは、個人個人の知識(情報)やノウハウを共有化し、有機化することによって、企業に知的な競争力を情報化社会の中で生かしていただくお手伝いをする技術者のことです。
事業分野は、制御系、オープン系、アプリケーション系、汎用系など、あらゆる分野に対応できます。どんなに難しいシステム開発でも、あき らめることなく挑戦し続けてきた結果、社員一人ひとりがスキルアップし、大手企業との取引や開発依頼の増加につながっています。また、開発環境の多種多様な変化を受けて、オープン系の開発など時代のニーズに合わせた事業展開を行っています。
今後は、システム開発会社との連携・提携、技術支援を深めながら、お互いにさらなる成長を目指しています。また、大型汎用機からオープンシステムへの移行のニーズに応えるべく、さらに技術者の養成・教育を行っていきます。そして、WEB系システム開発の実績を元にさらにオープン系及びWEB系の受託開発を拡張して行きたいと考えております。





top