関西電子情報産業協同組合 KEIS

Kansai Electronics Information industry Society

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プリント回路基板設計体験コース

特長

このコースを担当する企業は、プリント回路事業、電子機器システム事業、ビデオコミュニケーション事業を3つの柱として事業運営を行っている研究開発型企業です。
プリント基板は、高度な半導体を搭載し、製品を動作させる為に必要不可欠な製品です。
昨今のプリント基板は電子機器業界だけでなく、車載関連・住宅設備・環境関係等あらゆる分野で使用されています。
デジタル分野の成長により電子部品は多ピン化され、プリント基板上の配線は高密度になっています。
このコースでは、実際にCADによる回路図入力・部品配置・配線を体験することで、プリント基板の重要性を知ることができるでしょう。

     

カリキュラム

実習内容 講習内容

8/18(火)

●プリント基板の紹介
プリント配線板の設計の重要性と電子部品、電子機器の変遷、プリント回路基板設計~基板製作迄の流れ、プリント回路設計の流れを紹介します。
●企業紹介
会社概要(プリント回路事業、電子機器事業、ビデオコミュニケーション事業)を紹介します。
●インターンシップについての諸注意
8/19(水)

●CAD実習1
CADを使って資料を基に実際にプリント基板設計を行います。基板設計に必要な知識を作業しながら学びます。
電源部の配置/配線、ノイズ対策等について学びます。 

   
8/20(木)
8/21(金)
8/24(月)   ●工場見学(三重県名張市)
プリント基板製造方法とプリント基板への電子部品の実装を見学します。
8/25(火) ●CAD実習2 実習にて設計したデータを基に伝送線路解析及びノイズ解析を行い、結果を基板設計にフィードバックします。    
8/26(水)
8/27(木)

8/28(金)

●まとめ・発表会(ONTEC)
今回の実習でのまとめとして、報告書の作成し、発表して頂きます。
 
9/4(金) ●KEISインターンシップフォローアップ交流会
KEISで受け入れた学生全員と学校関係者、受入企業が集まり、インターンシップ成果を発表します。発表会後は懇親会を開催します。
場所:大阪科学技術センター
        (大阪市西区靭本町1-8-4)
 

(内容は変更になる場合があります)

受入対象校

大学(理系)、短期大学(理系)、専門学校(理系)、高専/職業校、大学院(理系)

受入対象学年

卒業の前年度以前の学生(4年制の場合は1~3年生が対象)

受講に必要な知識など

・パソコンの基礎知識があり、ハード電気設計(CADによる回路図入力・部品配置・配線)に関心のある方が望ましい。
・「ものづくり」に興味のある方が望ましい。

受入日程

2020年8月18日(火)から8月28日(金)までの9日間
2020年9月4日(金)のKEISインターンシップフォローアップ交流会

実習時間帯

8:45~17:30(昼休憩 12:00~12:45 45分)

事前面談

なし

受入人数

2名

受入条件

通勤交通費は学生負担、昼食費は会社負担。
KEISインターンシップフォローアップ交流会の交通費は支給します。

企業紹介

㈱オンテック

企業実習の実施場所:大阪府吹田市垂水町3-20-27

https://www.ontec.co.jp/

当社は、創業以来、自創技術集団立社を目指して、積極的に事業展開を図っております。
常に時代の流れを読み、顧客ニーズ・シーズの調査・分析を加え、ニッチな市場性を追求、最先端技術を駆使し、積極的に新たな事業の創出に取り組み、特色ある事業化へと努力しています。
現在、プリント回路事業、電子システム機器事業、ビデオコミュニケーション事業を柱として事業運営を行っている研究開発型の企業です。
プリント回路事業では、設計から生産(製造、組立)までの一貫生産体制を整え、OEM製品開発受託を行っています。
電子機器システム事業では、FAネットワークシステムの開発、販売およびOEM製品の開発受託を行っています。
ビデオコミュニケーション事業では、IP伝送システムの販売、デジタル映像機器の開発・販売を行っています。

担当 管理部 椎山(しいやま) TEL:06-6338-8581





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